しみの種類と治療法(2)
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しみのなかで脂漏性角化症あるいは老人性疣贅と呼ばれるしみは主として脂漏部位にでき、表面がザラザラとしたしみでイボ状に盛り上がっていて、老人性イボとも呼ばれます。このしみの治療方法はレーザーで肥厚した角質部分を蒸散し、必要であればQスイッチレーザ、炭酸ガスレーザー、 スーパーフォトセラピー トレチノイン軟膏・ハイドロキノン軟膏などを併用して治療していきます。肝斑といわれるしみは頬骨やえらの上に左右対称に広がる薄茶色のしみで、ホルモンや紫外線の影響を受けやすいしみです。この肝斑はレーザー照射を行うと色素沈着を増強してしまうためレーザー治療は適応されません。トレチノイン軟膏・ハイドロキノン軟膏の塗布とトラネキサム酸とビタミンCの内服の併用が効果的とされます。肝斑が消えても漂白剤やケミカルピーリング、ビタミン導入などの維持療法が大切になります。